「HACCP」とは「Hazard（危害）, Analysis（分析）, Critical（重要）, Control（管理）, Point（点）」の頭文字をとってできた造語です。元々はアメリカのアポロ計画の中で宇宙食の安全性を確保するために発案された衛生管理手法ですが、その後食品業界に評価されたことで次第に世界に広がり、いまでは衛生管理の国際的な手法となっています。

平成30年6月13日に公布された食品衛生法等の一部を改正する法律において、2021年6月より、原則としてすべての食品事業者に対してHACCPが義務化されました。

当社では2020年度よりいち早く「HACCPに基づいた衛生管理」を導入し、JRRA一般財団法人日本米穀商連合会の指定する「日米連所定記録簿」を使用した衛生管理実施に取り組む事で、今後とも安心で安全なお米をご提供できるよう努力してまいります。

当社では「HACCPに基づく衛生管理」導入に合わせて2020年7月に設備更新を行ない、最新鋭サタケ製精米設備を導入いたしました。

向上した馬力と最新の色彩選別機により、従来より美しく白さ際立つ精米が可能となりました。

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